家庭での血圧測定

家庭での血圧測定のすすめ

血圧は一般に、寒冷やストレスで上昇することが知られています。また、同じ日でも、その時々の体の調子や状態で血圧は変化します。運動や食事の後、緊張したときなどは血圧は一般に上昇します。したがって、一度だけ血圧を測って高かったからといって高血圧とは限りません。

高血圧の診断や、治療効果を知るためには、少なくとも2〜3回は血圧をチェックしてみる必要があります。また、ご自宅で血圧測定をすることによって、白衣高血圧早朝高血圧を知ることができ、治療の必要性の有無を知る手がかりになります。血圧のお薬をすでに服用中の方も、これらの現象が起こっていることがあり、適切な治療を受けるためにも家庭血圧の測定は重要です。

白衣高血圧
白衣高血圧
自宅で血圧を測ると正常なのに、診察室で医師や看護師に血圧を測ってもらうと高い人がいます。どちらの値もそのときの正しい値ですが、診察室では緊張のため血圧が上がることがあり、「白衣高血圧」と呼ばれます。

早朝高血圧
起床後早朝の血圧が極端に高い状況を早朝高血圧といいます。心筋梗塞や心臓突然死、脳卒中のリスクが高いと言われており注意が必要です。

家庭血圧値は135/85 以上 が高血圧です。